こんにちは、ベル・クウォーレの磯部です。
衣替えにはまだ早いのですが、
先日、クローゼットの除湿剤を交換しようと扉を開けたら
中の空気がむっとこもっていて驚きました。
この夏の暑さで、ずっと閉め切ったままでしたから
当然といえば当然なのですが…
中にしまってある服のことまでは、正直まったく考えていませんでした。
毎年、秋物を出すときになって「ああ、またこのにおい」と思うんです。
そして毎年、忘れる。(苦笑)
衣類のにおいは、湿気と、繊維に残ったわずかな皮脂が原因と言われています。
きちんと洗ってしまったつもりでも、繊維の奥に残った成分は、時間をかけて酸化していきます。
そこへ日本の夏の湿度が加わって、収納の中では空気も動きません。
除湿剤や防虫剤は、もちろん必要です。私も使います。
ただ、そこに木の香りの袋をひとつ添えておくと、扉を開けたときの印象がずいぶん違います。
今年こそ、しまう前にひと手間かけようと思っています。
9月は「衣替えの香り袋」を作ります
この9月から、月に一度の【アロマクラフト講座】を始めます。
1回で完結しますので、気になる月だけご参加いただけます。
年間12種類、その季節の暮らしに合わせた内容をご用意しました。
その第1回が、衣替えの香り袋です。
使うのは、ヒノキ、青森ヒバ、スギ、クスノキ、ゆず。
日本の木と果実から採れた、5種類の精油です。
お好きな香りが決まったら、小さなヒノキのボールに含ませて、袋に詰めて仕上げます。
たんすや衣装ケース、クローゼットに置いておくと、開けるたびにふわっと木の香りがします。
精油の香りは少しずつ薄れていきますので、そのときは1滴足してください。袋は何度でもお使いいただけます。

五つの香りを、ひとつずつ試していただきます
こう並べると「どれも似たような木の香りでしょう」と思われるかもしれません。
私も、扱い始めた頃はそう思っていました。
ところが、これがまったく違うんです。
ヒノキ
ベル・クウォーレのヒノキは、木の香りそのままです。
ヒノキの木肌に鼻を近づけたときの、あの香り。
それがそのまま瓶に入っていると思っていただければ。
お風呂やヒノキの家を思い浮かべる方が多いのですが、その印象を、そのまま裏切りません。
青森ヒバ
深い森の中にいるような香りです。
おもしろいのは「ヒノキチオール」という成分で、名前に反して、ヒノキよりも青森ヒバのほうにずっと多く含まれています。
名前だけで判断すると間違えてしまう、忘れられない一本です。
スギ
五つの中でいちばん素直な香りだと思います。
さっぱりとしていて、クセがありません。
木の香りに慣れていない方は、ここから入っていただくと分かりやすいはずです。
クスノキ
これは、ご年配の方ほど「懐かしい」とおっしゃいます。
樟脳(しょうのう)のもとになる木ですから、昔のたんすを開けたときの、あの香りなんですね。
すっきりと鋭くて、少しツンとした清涼感があります。
好き嫌いがはっきり分かれる香りですが、一度好きになると「これでないと」という方が多いんです。
ゆず
唯一の柑橘です。
日本の柑橘らしい、やわらかく丸い甘さ。
木の香りの中にひとつ加えると、全体がぱっと明るくなります。
講座では、この五つを一つずつ試していただくところから始めます。
これが毎回おもしろくて。
同じテーブルに座っていても、好みはきれいに分かれるんです。
「いい香りですね」で終わらせずに、自分はどれを心地よいと感じるのか。
そこまで確かめていただきたいと思っています。
それが分かると、ご自宅で精油を選ぶときの基準ができます。
講座の詳細とお申し込み
日 時 2026年9月16日(水)13:00~14:30
2026年9月19日(土)13:00~14:30
時 間 90分
料 金 6,600円(税込・材料費、テキスト込み)
定 員 各回6名まで
場 所 ベル・クウォーレ スクール
大阪市天王寺区六万体町4-20 エルエムヒルズ夕陽丘701
(四天王寺前夕陽ヶ丘駅より徒歩すぐ)
持ち物 特にありません。手ぶらでお越しください
アロマが初めての方も、どうぞご安心ください。
精油の扱い方から、ひとつずつお伝えします。
受講いただいた日は、店内の商品をお得な特典価格でお求めいただけます。
講座で使って気に入られた精油も対象ですので、そのままお持ち帰りいただけますよ。
お申し込みは、予約サイトから承っています。
カレンダーから9月16日または19日をお選びください。
ご不明な点は、LINEでお気軽にお尋ねください。
各回6名までの少人数制です。
お早めにご連絡いただけると助かります。
※この香り袋は香りを楽しんでいただくためのもので、防虫を目的としたものではありません。防虫剤とあわせてお使いください。
年間12種類のカリキュラムや、教える側になりたい方のための養成講座については、講座ページでご紹介しています。
衣替えの前に、ひと手間かけにいらっしゃいませんか。





