本日2月4日は立春です(^∇^)
京都は朝からパラリと雨が散ったお陰で、
大きな虹が見えましたよ〜♪
虹を見ると幸せな気持ちになりますね!
さて、立春とはいえ暫くは寒い日が続きます。
今日はホーリーバジルでティータイムを楽しんでみて下さい。
ホーリーバジル、別名トゥルシー:
スィートバジルと同じシソ科メボウキ属のハーブです。
お茶にするとペパーミントのようなスッとした香りがあり、
いかにもデトックス効果がありそうなお味。
ブレンドし易く、そのままでも飲みやすいお茶です。
30〜60センチに育ち、シソ科らしいお花をつけます。
葉が緑色のはラクシュミー・トゥルシー、
紫色はクリシュナ・トゥルシー。花言葉は神聖、祝福、好意。
インドの伝統医学アーユルヴェーダでは万能のハーブとして、”不老不死の霊薬”と言われ、ヒンドゥー教ではヴィシュヌの妻である女神ラクシュミーの化身とされます。
聖なる植物、死を寄せ付けない植物として、寺院の周りにたくさん植えられてるんですって。
蓮の上に立って、金貨と一緒に描かれることの多いラクシュミーですが、
海を越えて仏教と共に日本にやって来ました。その名を”吉祥天”。
美・富・豊穣・幸運を司る、景気の良い天女様です。(^∇^)
このホーリーバジルは”万能”と言われるだけあって、
いろんな効能がありますが、中でも素敵なのは「アダプトゲン」の1つだということ。
アダプトゲンとは、
1:副作用が無い
2:様々なストレスに対しての抵抗力を高める
3:体調(生理機能)を整える
この3つの条件を満たしていること。
これらの効果をざっくりイメージすると、イライラ当たり散らしてたのが、
いつの間にか調子が良くなって、周りに優しくしちゃってる〜的な(笑)
環境を含めて自分を最適化してくれる、不思議な力があるんですって♪
やはり、愛されるには理由がある(о´∀`о)
自然の恵みをいただきながら、ゆっくり動き出しましょう♪