雑草だと思ってたら雑草じゃなかった

こんにちは!晴れ女セラピストの伊藤利恵です。 
今回は「野草」のお話です。

ちなみにタイトルは野草のお話をした時によく言われる感想です(笑)
野草のことを知って、たくさんの人が雑草のことを少しでも「単なる雑草じゃなかった」と思ってもらえると良いなと思います。
   

野草は昔から身近な存在だった

みなさんは野草と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
そこら辺に生えてる草、
素朴で可愛い花を咲かせてる、
やっかいな雑草、などなど?

いろいろなイメージがあると思いますが、実は野草は昔から食べられたりお茶として飲まれてたりしていて、意外と身近な存在でもあったのです。
中には高級食材として扱われているものもあります。

今でもよく見るのは1月7日に食べる七草粥の「春の七草」や、草餅に使われているよもぎ、おひたしや佃煮にされる土筆などでしょうか。
それらは野に生えてる草の仲間になります。

   

よく見かける食べられる草花

さて、今このブログを書いているのは4月後半ですが、今時分によく見かける食べられる野草をいくつか紹介します。
みなさんいくつ分かりますか?

ハコベ
春の七草の一つです。
くせがないのでお味噌汁の具にしたり、おひたしにしたり、軽くゆでたものをサラダとして食べても美味しいです。
  

  
  

カラスノエンドウ
路肩や公園などでもよく見かける野草です。
花が咲く前の新芽が柔らかくて美味しいです。卵とじ、かき揚げ、スープの具としてもおすすめです。
また、花はエディブルフラワー(食用花)としても可愛いいですし、花が終わって鞘ができたら柔らかいうちに摘んで茹でるとちゃんと豆の味がします。
  
  
  

タンポポ
タンポポって食べられるんです。
花も茎も葉も根っこまで全部! 花茎葉は茹でてお浸しや胡麻和えで。白和えにしても彩りがきれいで美味しいです。
根っこは小さく切ってプライパンで乾煎りしてからお湯で煮出すとコーヒーのような味わいのお茶になります。
ヨーロッパではタンポポコーヒーとして利用されてきたハーブティーの一種です。

  
  

自然の恵みのものだった野草

どれもよく見かける野草を紹介しましたが、全部分かりましたか?
春の野草はまだまだあります。
また季節が変わればその時に出てくる野草も変わります。

そして野草にはハーブや薬草として知られているものもあるので、体を元気にしてくれる作用や栄養を持つ野草もたくさんあります。

季節ごとに出てくる野草には、その季節を元気に過ごすための作用や栄養を持つものもあるので、まさに「自然からの恵みのもの」と言っても良いのではと思います。

  
  

もっと知りたい野草のこと

野草のお話はいかがでしたか?
「単なる雑草じゃなかった」とイメージが少しでも変わってくれたら嬉しいです。

野草は自生しているからこそのパワフルなエネルギーを持ち、体のバランスを整える栄養や薬効もあったりするので、昔から食べられていたのはそれなりの理由があるということですね。

そんな奥深い野草についてみなさんにもっと知っていただけるように、野草の講座を開催いたします。

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◎体を元気にしたい
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【日時】 2023年5月13日(土) 10:30~12:00

当日はみなさまと一緒に野草を楽しく学び、美味しくいただきたいと思います。
(野草の生えるタイミングによりますが、野草料理の試食も予定しています)

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