こんにちは!ベル・クウォーレ仲野明子です。
お天気が変わりやすい梅雨の時期、職場の空調が寒すぎたりしませんか?
じつは東洋医学では、5月からはすでに”夏”とされます。
草木が季節によって変化するように、体も季節に合わせて変化します。本来であれば「夏の体」は外の暑さにともない、こもった熱がどんどん蓄積された状態です。
東洋医学的に”そうり”という場所が開いて余分な熱を発散するのですが、環境を一定に整える空調が発達した現在。クーラーの冷気が”そうり”から寒さをもたらします。
皆さんの体は、せっかく花を咲かせたカモミールを冷蔵庫に入れたような状態です。さて、冷蔵庫の中で元気に咲き続けるでしょうか?
あるがままのあなたへ
自分らしさというと、すぐに内面を気にします。では、今ここにある体はどうでしょう?
先人たちが楽しんできた季節の過ごし方。これは、環境が変化する中で体を快適で健康に保つための暮らしの知恵です。体は心の入れ物です。心が住むお部屋を快適にするために、体も常に心地よくしていきたいですね。
そこで、東洋医学の考え方を学びながら、一緒にハーブボールを作りましょう。
西洋のハーブに、生薬でもあるスパイスを加えたハーブボールでツボを刺激して体を温めます。西洋と東洋の良いとこ取りです。様々な不調を引き起こす冷えを追い出し、巡る体を取り戻しましょう。
ハーブやスパイスの効能、ハーブボールを使ったセルフケアもお伝えしますね。
東洋医学の体のとらえ方を知って、体ってすごいんだな、自然の一部だなと感じてもらえると嬉しいです。
アロマと東洋医学で整える
~夏の冷え対策~
2023年7月15日(土)
13:30~15:00
お申込み詳細はこちらから ↓↓
この記事へのコメントはありません。